おはようございます。
西新宿駅直結のレンタルオフィス・貸し会議室「モバフ新宿アイランド」です。

前回、レンタルオフィスのタイプの中で「シェアオフィス」についてお話しさせていただきましたが、今回はもう一つのタイプ「個室オフィス」について少しお話しさせていただこうかと思います。

文字通り、「個室」タイプのレンタルオフィスです。

個室という自社のプライベートビジネススペースを安価に所有することが可能なのですが、「賃貸オフィス」と何が違うのか？

レンタルオフィスの定義そのものに戻りますが…
◉オフィス什器
◉インターネット環境
が事前に整えられています。
（一般的な賃貸オフィス•貸事務所ですと什器の購入•搬入やインターネット環境の工事に時間や費用がかかりますが、それを無くすことで初期投資を安価に自分のオフィスをもつことが可能です）

では、「シェアオフィス」とは何が違うのか？

◉完全なプライベート空間が確保できる

共有のオープンアドレスな席を自由に選べる代わりに、プライベート空間はなく、場合によってはお隣さんや背後が気になってしまうこともあるのが「シェアオフィス」です。

「個室オフィス」は多くの場合、個別の扉・鍵が備え付けられておりますので、絶対に背後からパソコンの画面が見えてしまっては困る案件など…「自社のプライベートビジネススペース」が必要な場合に大いに役立ちます。

また、書類や資料が多く書棚を必要としていたり、共有OA機器ではなく自社のOA機器を社内に置いて使いたい場合も、「シェアオフィス」よりも「個室オフィス」向きと言えます。

◉どの程度の時間をレンタルオフィスで過ごす予定か
◉どの程度セキュリティーレベルを求めているか
◉周りを気にせずに没頭できる自社だけの空間が欲しいか
以上の項目を加味して、同じレンタルオフィスでも「シェアオフィス」なのか「個室オフィス」なのか、選んでいただくとよろしいかと思います。
基本的にオフィスとして使用する場合は月極タイプが主流ですが、中には「時間貸し」で普段はシェアオフィスを使用している入居者に対して、必要に応じて個室オフィスを貸し出しているレンタルオフィスもありますので、気になる方は是非検索してみてください。

ちなみに、私の個人的な意見ですが
◉デスクトップパソコンを使って仕事をしている方
◉取引先との書類にやりとりが多い方
◉資料を頻繁に多く社内印刷する方
◉多くの電源や有線環境を必要とする方
が、「個室オフィス」利用者には多いです。

どなたも、レンタルオフィス内のシェアオフィスタイプのお客様を中心にご利用いただく、「共有設備」では「不足」している場合に、個室オフィスを選択していらっしゃるようです。

端的に言うと
◉ノートパソコンだけでは仕事が成立しない
◉ロッカーに収納しきれないほどの資料や機器がある
◉1枚数十円で印刷していたのでは、コストが合わない
◉不安定な無線LAN環境では仕事に支障がある
このような場合です。

余談ですが、個室オフィスを提供している多くのレンタルオフィスでは、個室オフィスの入居者は「シェアオフィス」のオープンアドレス席・スペースも自由に使える場合が多いようです。
いつも個室にこもっているばかりではなく、時には気分転換にシェアオフィスで仕事をすることも可能ということです。

下記表は以前「自分にあったレンタルオフィスの選び方」で紹介させていただいた診断シートです。

◉◉◉◉◉◉
お手数ですが、診断結果はこちらをご参照ください。
このように、自分のビジネススタイルやオフィスの利用用途に合った、プランをご利用いただくことが、ビジネスにスタートダッシュや成功には必要です。

気になるレンタルオフィスがどのタイプに当てはまるのか、どのようなプランを提供しているか、改めて見直して見るのもよろしいかもしれません。

最後となりますが、「モバフ新宿アイランド」はレンタルオフィスにて「シェアオフィス」プラン、「個室オフィス」プラン両方をご提供させていただいております。
個室も窓際や施設中央側、3名タイプのお部屋から5名タイプのお部屋まで幅広くご用意しております。
デスクワークの疲労を軽減させる、インポートビジネスチェアを採用し、入居者の方のビジネスのお手伝いが出来ればと思っております。

次回は「都内における貸し会議室いろいろ」についてお話しさせていただく予定です。